同じ会社でも求人紹介の数に差が出る

人材派遣会社によって求人の質や数に差が出てしまうのはわかるのですが、同じ人材派遣会社にいながら、求人の数に差が出てしまう場合もあるのです。なぜ同じ人材派遣会社なのに、このような差が出てしまうのかというと、登録した時に伝える派遣先の希望によって変わってきます。
自分はあまり仕事を紹介されないという人の場合には2つのパターンがあるのですが、1つ目はこれがやりたいという希望の範囲があまりにも狭い場合であり、もう1つは何でもやると言っている人です。希望の範囲が狭ければ、当然紹介される数が少なくなるのはわかると思いますが、何でもやると言っている人が何であまり紹介されないのかと疑問に感じる人もいるでしょう。
その理由は、自分でやりたい仕事を決められないと思われる上に、どの仕事を紹介すればよいのか迷ってしまうからです。あまり狭くてもいけませんが、ある程度は絞って自分の希望を伝えることが、多くの仕事を紹介してもらえる方法であり、転職支援をする側もやりやすくなるのです。

経営コンサルティングの本質

経営・サービスにおいて、顧客の立場に立って考える事が重要です。

1年間、サービスを受けた時に、期待した効果を得られるか、それが非常に重要です。お金を支払っていると、支払った分の効果が得られないと、その期待に応えられず顧客は失望して、サービスを打ち切ることが多いのです。

よって、サービス提供側は、いつ、どこまでに、お金をいただければ、ここまで改善できるといったゴールを提示する必要があります。どこまでできるのか、お支払はどこまですればよいのか?どこまで達成できるのか。

そのあたりは、確実ではないにせよ、目標をたてその結果に対して、到達目標が重要です。

経営コンサルティングとは、その企業自体に、非常に大きな業務を行う上で、重要な役割を担っているといえるでしょう。

経営者がよく行う相談

企業の社員が経営コンサルティング業者に相談することはなく、通常は経営者が経営コンサルティング業者に相談を行います。経営者が経営コンサルティング業者に行う相談内容は、経営がうまくいかずに赤字になっている、社員がすぐに辞めてしまう、得意先とうまくいかないという内容が多くなっています。
経営がうまくいかない理由は、市場調査などの情報収集が不十分な場合や、無駄なお金を使用しているなどいろいろとあります。もちろん増税や景気の悪化なども理由の1つでしょう。自分で経営方法を改善するのが難しいので、多くの経営者は経営コンサルティング業者を頼ります。
社員がすぐ辞めてしまうというのは、待遇の悪さや経営者とうまくいかない、社員同士でうまくいっていない、仕事がきつすぎるなど多数の理由がります。得意先とうまくいかない場合も同様ですが、ワンマン経営を行っている経営者の場合には、社員がついてこないですぐ辞めてしまうということが発生します。得意先もしっかり選ばないと、安い報酬で重労働をさせられることになるでしょう。

リストラが削減するのは人件費だけではない?

不況の中、業績不振の経営者が最後の手段として断行するリストラ。しかし人事に強い経営コンサルタントの林明文氏は、無計画なリストラで企業は成長できないと指摘しています。無計画な人員整理を行っても、社員のモチベーションを下げるだけであり、社員の意識改革がなされないかぎり、意味がないというのです。そこで企業に求められるのは、単に頭数を減らすことではなく、高齢社員の活性化と若手社員の育成のバランスを図ることだと同氏は主張します。

人事コンサルタントの目には、リストラが社員を対象に行われるのが当たり前の風潮が奇異に映るようです。本来、取締役の教育や、制度面からの人事強化を図るべきなのです。なぜなら、取締役は企業の業務執行に関する意思決定をする重要な立場であり、経営判断が業績を左右するからです。

「代えの利く」社員を切り捨てては新しく雇い入れる「トカゲのしっぽ切り」型の人員整理は実効性が低いのではないでしょうか?

メール1通2分以内、情報処理能力が求められる

社長からのメールをもらったことがありますか?近年ネット環境の整備が急速に進む中、経営者の若返りも進んだことで、多忙なトップが自らメールを書く機会も増えているそうです。
経営トップに限らず、作家、経営コンサルタント、売れっ子の弁護士など、大物から届くメールは例外なく短いものです。
しかし、経営トップのメールが短いのは当たり前なのです。現代のビジネスマンは、短い時間のうちに数多くの仕事を並行してこなさなければなりません。メール1通に時間をかけていられないのが実情なのです。地位が上がれば上がるほど、忙しくなるのですから。

プレジデント誌の調査によると、年収1500万円以上のビジネスマンのうち実に24%が毎日51通以上のメールを読み、3分の1が11通以上のメールを出しています。否が応でも効率的な受発信をしないと、本業に差支えてしまいます。
そのためか、15%の人がメール1通書くのに「2分以下」しかかけていないそうです。こと経営コンサルタントについて言えば、優秀な人ほど複数の顧客先を分単位で訪問し、移動時間にメールをしたり資料を作成したり社内と連絡をしたりします。

経営コンサルタントの田中雅子氏も、「1分1秒はとても重い」と述べています。「君のメールは、僕の時間を奪っている」という言葉を聞いてはっとした田中雅子氏は、時間管理を徹底するようになったようです。(第26回の記事参考)

情報処理能力の1つに「スピード」が挙げられるのは仕事の出来を左右する必須要素と言えるかも知れません。